子どもの好き嫌いはなんで起こるの?
大人でもあったりする好き嫌い。味が大きな原因かな。と思っていたのですが、0歳の子たちは味で好き嫌いしていたわけではないんです。
離乳食が始まったばかりのこの年代の子は、食べ物の硬さ(食感)で好き嫌いしているんです。(正確には処理しにくい食べ物は口から出している。)
うちのちーちゃん(娘)もはじめてひじきおせんべいを口にした時はすごい顔をしていました。
粒がまだ残っているくらいの食べ物でも口から出す子や、逆になめらかな食べ物が苦手な子もいたりと、個人差が大きいのもこの時期の子たちの特徴です。
そして、1歳を過ぎてくると、素材の味で好き嫌いをするようになってきます。
特に、野菜の味を嫌がる子が多いですが、そんな時は出汁や調味料で味に変化を加えてみると、食べることもあったりしますが、食べない時は無理して食べなくてもいいです。
最悪、その食べ物を食べなくても生きてはいけるので。
それよりも、子どもが苦手としている食べ物をママやパパが美味しそうに食べる姿を見せてあげてください。
そして、子どもたちにとって一番大事なことは、食事の時は、家族や友達と楽しく食事を楽しむことです。
食事=楽しいもの。というイメージが持てると、子どもたちの食への関心は自然と高まっていくと思います😊
おたがい、あせらずにいきましょうね。