おしゃろーの育児アイテム図鑑
〜娘と私が使って、本当に良かったモノだけ紹介します〜
コラム

虫歯になりやすいかどうかは◯歳で決まる!?

うちの娘はたまごボーロが大好きです笑

みなさんのお子さんはどの食べものがお好きですか?
また、よかったらコメント欄で教えてください😊

3歳までは甘いものを控える!?

僕も弟も小さい頃はボーロをもらっていたので、なんの抵抗もありませんでしたが、今日読んだ本には驚きのことが書かれていました。

「3歳までは甘いものを遠ざけましょう。」

おしゃろー
おしゃろー
。。。ぬぁにっ!?

自分の育った環境での当たり前ってすごいですね笑
親子揃って、ボーロをボリボリ食べてました。

この本で著者が言っていたのは、3歳になり、保育所などに通い始め、友達ができてくると自然と甘いものを食べる機会も出てくるからそこからはしかたない。

それ以前の家庭でコントロールできる部分ではできるだけ遠ざけるのがいいよ。と。

おしゃろー
おしゃろー
なるほど。理にかなっている。。。笑

人の口内環境には善玉菌と悪玉菌と日和見菌(善玉、悪玉の強い方に加担する菌)という3種類の菌がいて、2歳半〜3歳までの子どもたちの口の中は、この菌たちが入れ替わり立ち替わり闘って、勢力争いをしています。

しかし、そんな戦乱もそう長くは続かず、3歳になる頃には勝敗がついて、口の中での一大勢力が決まります。

そして面白いことに、その時決まった口内環境が、その人の一生の口内環境になるのです!笑

要は、3歳時点で虫歯菌が一大勢力になっていると、その人は虫歯になりやすい人ということ!

みなさんの周りにもいませんか?ぜーんぜん歯磨きしないのに虫歯にならない子笑

うちの従兄弟はめっちゃ歯磨きするのに虫歯になりやすい子でした😖

おしゃろー
おしゃろー
そんなん運やんかっ!!

ここで終わっては、「どうしたらいいんや〜!」という声が聞こえてきますので、解決策を見ていきましょう。

我が子を虫歯にしないためには?

子どもたちは産まれてきた時、口の中に虫歯菌など持っていません。

では、なんで虫歯菌が口に入るのか。。

そう!ママやパパの口からうつるんですっ!笑

かわいい我が子にキスしたい気持ち。わかります笑

けど、子どもが歯医者さんで嫌がる姿を想像して、グッと我慢しましょう😭

あとは、自分が食べてるスプーンでそのまま我が子にご飯を食べさせるのもNGですからね?笑

とにかく虫歯菌を我が子の口に侵入させないこと!

そして、最初の話に戻りますが、甘いものは口の中の虫歯菌を増殖させます。なので、3歳以下のお子さんがいるみなさん。甘いものは少し控えめにするのがいいかもしれません。

おしゃろー
おしゃろー
親子二人。たまごボーロがまんしてみよかな。。

【参考文献:0歳から始める食育・予防歯科の実践 新井美紀 山中和代 日本歯科新聞社】

元小学校の先生であり、0歳児の新米パパ
おしゃろー
学生時代は子どもキャンプ団体に所属。その後、小学校教員時代を経て、今まで関わってきた子どもたちの数は12年間で数百人を超える。そんな私が今までの教育現場経験&子育てで、良いと感じたアイテムや、教育的な観点からオススメできるものを紹介していく。 小学校、中学校、高校の教員免許を持ち、専門は社会科。 子育てという分野とは関係ないが、娘が生まれる以前は、シェイク屋を経営し、猪や鮎を獲って暮らしていた。