赤ちゃんとママやパパが触れ合うと、親子の脳内に分泌されるホルモン。
その名はオキシトシン。
このホルモンがたくさん出ると、他人に対する信頼感や誠実さ、寛大さが高まることが近年の研究で明らかになりました。
親子が触れ合うことは我が子にとっていい影響を及ぼします。
なので、今日は、我が子との触れ合い方オススメ3選をお伝えします。
特に我が子とどう触れ合ったらいいかわからないパパさんに届くと嬉しいな。と思います。
コアラケア
一つ目に紹介するのは、コアラケアという就寝法。
仰向けに横になったパパの胸の上に、赤ちゃんがうつ伏せになって寝る方法です。
生後1ヶ月からできる手法で、小さな我が子はパパの大きな体に張り付いていることで安心して、寝つきが悪い時にスッと寝てくれます。
おんぶ
おんぶは、古くを辿ると、古墳時代まで遡り、赤子をおんぶする親を表した埴輪が出土しています。
それくらい歴史が長い触れ合い方です。
おんぶの最大のメリットは、我が子が自分を背負ってくれる人と同じ目線でモノを見れることです。
我が子にとって、生まれてきたこの世は見るもの聞くもの全てが新鮮です。
特にパパのおんぶは一段と高い世界を見れるのでオススメです。
また、パパの背中と赤ちゃんのお腹が密着していることでオキシトシンもたくさん分泌されます。
また、だっこは包み込まれることによる安心感の形成に役立ちます。
一方で、我が子の視界の大部分が胸板になりがちです。
おんぶとだっこは場面によって使い分けていくと良いと思います。
ベビーマッサージ
ベビーマッサージは歴史が古く日本においては、江戸時代に行われた嬰児按腹(えいじあんぷく)という手法にまで遡ります。
手のひら全体で赤ちゃんの背中に触れます。
赤ちゃんが動きたいときは適度に動いてもらって大丈夫。
本当に気持ちがいいときはじっとして動かないです。
滑りが悪いときはオイルを使います。
もし、我が子との触れ合い方をどうしていいかわからないよ!っていうパパさんはぜひこの3つを試してみてくださいね。
今日もお互い子育て頑張っていきましょー。