みなさん、離乳食は何ヶ月の頃から始めましたか?
以前に、赤ちゃんは4~6ヶ月ごろに鉄分が枯渇し始めるので、5,6ヶ月くらいから始めましょうとお伝えしました。
ただ、もちろん発達には個人差があります。
今日は、離乳食を始めてもいい行動や反応を我が子がしているかチェックリストを作ったので、6ヶ月前後のお子さんを持つママパパさんは、ぜひ、全部当てはまっているか見てみてくださいね。
離乳食を始めていい合図3選!
- ・首がしっかりと座り、背筋を伸ばして座ることができる。
- ・食べ物を見つめ、手で掴もうとするなど、目と手を連動させることができ始めている
- ・食べ物を下で押しかえさず、飲み込むことができる。
これらの合図がおおかた見られたら、我が子は離乳食を食べる準備ができているといえます。
離乳食開始のサインと勘違いしやすい行動4選
- ・こぶしを吸う
- ・食べ物に手を伸ばす
- ・朝まで寝ていた赤ちゃんが、夜中に目を覚ますようになる。
- ・ミルクをもっと欲しがる
これらの行為は、食べ物を欲している合図と受け取られやすいのですが、一概にそうとはいえないので注意していきましょう。
こぶしを吸うのは、食べ物を欲しているのではなく、歯が生えかけており、歯茎がかゆくてやっている場合があります。
食べ物に手を伸ばすのも、赤ちゃんが目新しいものに興味を示すのは普通のことであり、食べ物と認識していない場合があります。
離乳食を始めると、よく寝るという思い込みがあったりもするらしですが、赤ちゃんが夜中に起きる理由も様々なので、一概に食べ物を求めているとは限りません。
喉の渇きや空腹で泣きますが、それはミルクを欲しているので、食べ物を求めて泣いているわけではありません。
子どもの様子をよーく観察して、我が子はいつ離乳食を始めていいのか見てあ見てあげてくださいね。
それではみなさん。今日も育児頑張っていきましょー!