うちの子は生まれた時は夜中に7回も起きていたのが、8ヶ月になった今、夜一回くらいになったんですが、みなさんのお子さんは夜泣きしますか?
今日はそんな夜泣きについての話です。
日本の赤ちゃんは世界でも一番寝ない!
ある研究では、アジアやヨーロッパを含む17カ国で調査をしたところ、日本は子どもの睡眠時間が17位という結果だったことからも分かる通り、寝る時間がとても短いです
どうりで、うちの子はよう起きとる訳じゃ。
ちなみに、上の研究結果では、日本だけでなくアジアの国が軒並み睡眠時間が短かったのです。
アジアの子たちの寝る時間が短いのには理由があるんやろか。
アジアの子どもたちの睡眠時間が短いのには理由があるんです。
欧米では、夫婦は結婚しても男女であるという考えも強く、親と子どもは小さい頃から別室で寝ます。なので、親は子どもを早くに寝かしつけてから、他の用事を済ませ、自分の部屋で寝ます。
一方、アジアの国々では、親子は同室で寝るのが一般的です。
すると、どうでしょう。子どもの寝かしつけは親の寝る時間と同じと言う家庭も多く、寝る時間が遅くなるため、遅いというのです。
なるほど!文化の違いからきてた差やったんやね。
では、日本人も親子、別の部屋で寝るようにしたら良いのでしょうか。
答えは、今まで通り一緒に寝て大丈夫です。
他の研究では、親子が一緒に寝て、肌で触れていることは子どもの心身の成長につながる。という結果も出ています。一概にどちらがいいとは言えないのです。
ただ一つ言えるとしたら、毎日決まった時間に子どもが布団に入るルーティーンは作るようにしましょう。
ベッドタイムルーティーンを作りましょう。
上の段落では、布団に入る時間をルーティーンを作ると述べました。
ルーティーンとは、「決まった動作を繰り返すこと」です。
ルーティーンを普段の生活に取り入れると、「緊張が緩和する」「平常心を保てる」といった効果があります。
子どもたちは同じ行動を行うことで、落ち着いた状態になり、寝るモードになれるのです。
具体的には、おやすみのあいさつ。
お気に入りのパジャマに着替える。
絵本を1冊読む。
子どもがぬいぐるみを寝かしつける。
ベッドに入る前にパパにクリームを塗ってもらう。
子守唄をうたう。。。などなど
いうたら、毎日できて子どもが気に入ってる行動なら、なんでもOKです。
うちのちーたん(娘)は、BIGINの「三線の花」かホイットニー・ヒューストンの「I Will Always Love You」を聴くと、エンエン泣いていても寝ることが多いです
もちろんお構いなしで泣き続けることもありますが笑
みなさん、夜泣きはなかなかハードですが、お互い頑張っていきましょう笑